なぜえく子はフランケンワインに愛着を持っているの?

<目次>
1、なぜフランケンワインに愛着を持っているの?
2、えく子のQ&A(フランケンワイン編)
3、ポップ家の”フランケンワイン”を紹介



1、なぜフランケンワインに愛着を持っているの?

最初に正直にいいますが
「当店のフランケンワインに興味を持って欲しい!!!」
ず~~っとこういう事を思っています。


これは、いわば

・俺の村の米はうめーぞーーー
・私の地元、鹿児島の焼酎は最高だあーーー
・こっちの川で採れる鮎は格別日本一だわーーー
・いやいや、オラの地元のそば粉がたまんねんだわーーー

と全く一緒で、理屈抜きに美味しいから知ってほしいだけ!!


ここがドイツだから、商品がワインだから
どことなーく日本にいる自分からは遠い話と思っているかもしれませんね?
でも、上記の”地元の名産物をこよなく愛する方々”と私もなんら変わらないんですよ。


実際にご来店されて私と話をされた方は、このことをすでにご存知でしょうけど、、、
しかしネット販売だとそうはいきません。


なので、私もみなさんの近くにいる”地元の名産物をこよなく愛する方々”と同じで
単に地元の美味しいものをみんなに知ってもらいたくて商売をやっているって事をお伝えしたくて
今回の記事を書いてみます。


片田舎の可愛らしいお姉さんが
いっつも楽しんでいる美味しい飲み物を紹介しているーー
ってイメージで聞いてくださいね。

、、、それ誰?
ってツッコミはなしで!



2、えく子のQ&A(フランケンワイン編)

ここからはインタビュアーのみちお君に登場してもらって
Q&A形式でお話していきますね。


Q1.フランケンワインにこだわるのはなぜですか?

えく子 「地元の名産物をこよなく愛しているから、かな」
みちお 「では、どのくらい愛しているのか、その辺を少し詳しくお願いします」

えく子 「まず、ドイツには13のワイン産地があるの。
     そして間違いなくそれぞれの地方に素晴らしいワインがあるのね。
     で、当然地元のワインを飲む機会が多くなるのだけど
     そうすると自然と愛着が湧いてくるのよね」

みちお 「その愛着がワインを日本に送り始めたキッカケとも話していましたね」
えく子 「そう!で、以前はラインヘッセンという地方に住んでいたの。
     だから今取り扱っている農家さんのシュトルーブさんとかは
     その当時よく付き合いのあった農家さんなのね。
     それは、その後ここローテンブルクに来てからも変わらなかった。
     でも、やっぱり気持ちは少しずつ変わっていくものなのよ」

みちお 「フランケンワインに対する気持ちが抑えきれなくなったんですね」
えく子 「偶然知り合ったライスさんのワインをお店に置き始めて
     これが概ね好評だったのも大きいわね。
     キルヒさんは昔から付き合いがあったけど
     どっちの農家さんも本当に気さくだし、何よりワインが美味しい。
     だから徐々に"こだわり"が育っていった感じね。
     今はフランケンワインに対してそれが凄く強いのよ」



Q2.フランケンワインってどんなワインですか?

えく子 「これはお店でもよく聞かれる質問ね」
みちお 「そうなんですよ~、えく子さんはなんて答えられてますか?」

えく子 「酸の強さからか、フランケンワインは男っぽくてゴツゴツしている、って言われているわね」
みちお 「なるほど。それから何と言ってもボトルですよねえ、まずは」
えく子 「ブランデーのボトルみたいな形で上級クラスのワインしか
     このボトルに入れることを認められていないのよ」

みちお 「日本の方にとっては”お土産もの”っていうイメージが強くなりがちですよね」
えく子 「私は、そういう人達に”味わいを追求した美味しいフランケンワインがある”って伝えたいの。



Q3.えく子のお店のフランケンワインは他とどう違うの?

えく子 「まさに、たくましいけどエレガント!!!
     そういうワインを熱心に探しているかな。
     あえて当店からフランケンワインを買って下さる方々は
     このたくましさ&エレガントさがたぶん気に入ってもらえたんじゃないかと思うわ」

みちお 「ドイツワインのイメージって、わりと爽やか&軽いって感じで
     当店のワインはもちろんそういうのもありますけど
     ちょっと違った印象のものが多いですよね」
えく子 「私が好きなワインばかり選んでいるからね
     ボディがしっかりとしていて味が濃い!」
みちお 「それで僕もドイツワインの印象が変わりましたよー」
えく子 「でしょう?ウチで取り扱ってるキルヒさんやライスさんのフランケンワインだって
     本来ならシュペートレーゼ級なのに、カビネットとして売っているみたいなのよ
みちお 「どうりで味わい深いわけだ」

※注:シュペートレーゼ級とは、ブドウがほぼ完熟していて栄養を沢山含んでいて内容がすごく濃い
    という意味で使ってます。

えく子 「日本ではドイツワインが端に追いやられているという実情をよく聞くんだけど
     印象に残るのは”黒猫”とか”マドンナ”とか、それだけらしいのよ。
     その印象を大きく覆すのが当店のワイン!!
     そういう思いで厳密に農家を選び、ここまでワインを選んで来たの」

みちお 「”お土産もの”の範疇に収まらない、と?」
えく子 「そうよーー!東京バナナとは違うーって言っちゃったら、怒られちゃうけどね」



Q4.フランケン地方はどんなワイン産地なんですか?

えく子 「フランケン地方は、ドイツのワイン産地でも一番寒い地方なのね。
     そうするとブドウが成長する速度が遅くなっちゃうから
     ゆっくり成熟するブドウがよく育つっていう特徴があるとも言われているわね」
みちお 「なるほど。それがシルバーナーとかですね」

えく子 「ドイツ全体で最も主要なリースリングも成長速度の遅いブドウなんだけど
     特にスーパーで売っているものとか酸味が強すぎるものが多いらしいのよ。
     でも、キルヒさんやライスさん、ポップさんのように
     かなり丁寧に育てたリースリングはそんな酸が強すぎる印象は全然ない。
     それって実はとてもすごいことなの!」
みちお 「お!それは”えく子のお店のフランケンワインならでは”って言ってもいいかもしれませんね」

えく子 「あとは、フランケンワインは伝統的に”辛口”の基準が違うのね
     残糖量がうんぬんかんぬん」
みちお 「”甘口”ってカテゴリーもないですよね」
えく子 「そうそう。だから、本来は私の好き嫌いを抜きにしても
     たぶん味わいが濃くてしっかりとしている辛口白ワインが多いワイン産地でもあると思う。
     ゆっくりとブドウが成熟するので土壌から多くの栄養分を吸うのかなあ~
     おそらく、だからこそミネラル分がしっかりとしたワインが多いってのも特徴だと思う」



Q5.どんなタイプのフランケンワインがおすすめですか?

えく子 「私だったら、断然シュペートレーゼ以上の辛口!
     お酒の好きな方に人生で一度は体験していただきたいワインね!」

みちお 「今まで飲んだ中で一番美味しかったフランケンワインって覚えてますか?」
えく子 「覚えてないなあ、美味しいワインばかりだったから~」

みちお 「え、えーー、、、では最近飲んだ中では?」
えく子 「それはポップさんの602番かな~
     あのワインは農家に行って飲んだ時にもう気に入っちゃって!
     その後、持って帰って試飲会をしたけれど
     602番だけは絶対に取り扱うって決めていたからね~」

みちお 「スタッフもみんな絶賛してましたよね。
     僕達もだんだん舌が肥えてきているんだなー」
えく子 「美味しすぎて、他のワインが飲めなくなっちゃうわよね」

みちお 「ちなみに、これからドイツワインを試そうって人におすすめのワインはありますか?」
えく子 「んー、カビネットのやや辛口白かなあ。
     これを飲んで甘いと感じるなら、次は辛口を。辛いと感じたら次は甘口を、って感じ
     徐々に自分の好みを知っていくんだけど、その第一歩に丁度よいと思う」

みちお 「レストランに行ってやや辛口白があれば、試してみるといいかもしれませんね」
えく子 「うん。アリだと思うわ」



Q6.ドイツ人のフランケンにワインに対する印象は?

えく子 「こっちの地方に来ないと飲めない、って感じかな。
     特別感はやっぱりあるよね」
みちお 「ドイツ人のお客様は、そんな事を言って買われていきますよね。
     そのへんの感覚は、意外と日本人と同じかもしれませんね」

えく子 「ドイツは、ワインの生産量がそもそも少ないっていうのもあってね
     トップ3のイタリア、スペイン、フランスの5分の1程度らしいよ。
     その上、国内消費分が85%で輸出は15%だけ、、、ってどこかに書いてあったし
     レベルの高いワインがなかなかドイツ国外では知られていないらしい
     っていうのはちょっともどかしいわよね」


みちお 「日本では全然知られていなくても
     ものすごく美味しいワインが隠れているんですよね。ドイツには。
     そこが実はとっても面白いですよねーー」

えく子 「本当にそう!
     みなさんにこの隠れたお宝ワインたちを知ってもらいたい!
     
     じゃあ、こんなところで今回のQ&Aは終了しようかしらね。
     フランケンワインに興味を持ってくださる人がもっともっと増えたら嬉しいわね。
     私たちで頑張っていきましょうね~~」



3、ポップ家の”フランケンワイン”を紹介

★えく子の特にオススメ★
産地フランケン シルバーナー種 シュペートレーゼ 白辛口(602番)

1972年に植樹された(樹齢40年以上)老木から収穫されたブドウで造られたワイン。香りは黄色果実と成熟したリンゴ、味わいはスターフルーツと成熟したミラベルプラムの印象。果実のコンポーネントに上品なハーブの香りが添えられて…力強くボリュームいっぱいののど越し。仔牛肉の料理におすすめ。
<スタッフの感想>
・シュペートレーゼならではの味わいが凄く濃くて内容の詰まったワイン
・えく子が大好きな味わい
・アルコール感が強くて「フワーッ」とした感じが登ってくる
・「お酒を飲んでる!!」って感じがする、酒飲みにおすすめのワイン
・上級のミネラル感!

€26.9




産地フランケン リースリング種 カビネット 白辛口(601番)

ステンレス樽で冷却発酵 桃、アプリコット、南洋果実の香り。黄色系の果物の味わい、長く残る余韻 サラダや鳥料理にお薦め。
<スタッフの感想>
・リースリングらしい美味しさ、桃系の香り◎
・まとまっていて丸みを帯びた印象
・果実感がしっかりしている
・味がかなりしっかりしていて、酸味は効いているが飲みやすい
・嫌みのない「気持ちのよい」ワイン、尖ったところがない
・「ワイナリーの皆さんこんなに美味しく造ってくださってありがとう」職人さんに感謝
・ワイン初心者の方に薦めても問題ない

€13.9





産地フランケン リースリング種 カビネット 白やや辛口(611番)

かごいっぱいの南洋果実の芳香。モモ、アプリコット、柑橘フルーツの味わい。上品な自然な甘みと新鮮な酸味が飲む人を魅了する!アジア料理に最適!
<スタッフの感想>
・爽やかでほっとする香り◎
・フレッシュ感が”典型的なリースリング”という感じ
・「フランケンワインは辛口という印象があるが、フランケンもバラエティ豊かなんだぞ!」というワイン
・「飲みやすい~~」という言葉が口々出てきますね
・味わいが丁度よいワイン
・ポップ家のワインのうち当店取扱い一番人気のワインです

€13.8





産地フランケン シュペートブルグンダー種 QbA 赤辛口(681番)

マセレーションの後、バリック樽で寝かせて仕上げました。黒スグリと、タバコの葉の香り。野生のサクランボの香りが口の中に広がる。新鮮で生命力にあふれ、長く続く余韻。カモやガチョウ料理に。
<スタッフの感想>
・味わいの中に甘みも感じられる
・赤ワイン好きが納得する味わい
・程よいタンニンが心地よい

€18.9









産地フランケン ドミナ種 シュペートレーゼ 赤辛口(682番)

マセレーションの後、バリック樽で寝かせて仕上げました。クリスマスのスパイスを思わせる柔らかなバニラや、赤い果実の木の実のしっかりした香り。十分なタンニンの中にブルーベリーと赤スグリの味わい。しっかりしたボディで長く続く余韻があります。
<スタッフの感想>
・味が濃くて、かつ内容がよくまとまっている
・甘みも少し感じられる
・開けてからしばらくするとさらに味わいが良くなる


€20.9













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